フワフワアイデアマシーンは、何も得られず、誰も興奮しない、商品券だけはもらえるという不思議な体験を提供する商品です。まずは実際のイベント会場に商品券目当てで集まった人々が、淡々と商品アイデアを出し合います。そもそも商品や商品開発に関心があったわけでもないので、そのアイデアはどれも実現できそうになかったり、逆にすでに売っているものだったりして、話題にもならないようなもので、参加者たちもその場の空気に特別な感情を抱くこともありません。
次に、その無意味なアイデアをネットで公開し、また商品券で集めた参加者たちでネット投票を行います。そんな適当な投票の結果、1位に選ばれたアイデアが発表されますが、商品化されないのはもちろんのこと、何の話題にもならず、ただ商品券が消費されるだけのプロセスで終わります。
詳細
- アイデア出しイベント(リアル会場):まずはリアルイベント会場で商品券を求めて集まった参加者が、無造作に商品アイデアを出し合います。企業研修のように淡々と進んでいき、アイデアはChatGPT(OpenAI API)で綺麗な商品画像にだけはなります。
- ネット投票:出されたアイデアは、次にネット上で公開されます。そもそもそれらは、わざわざイベントを行うまでもない、誰でも言うような、ふわふわなアイデアです。ネットでも同じように商品券目当てだけで集まった人たちが適当に投票しますが、やはり意味もとくになく、最終的に選ばれたアイデアはもちろん商品化はされず、話題になることもありません。投票に参加した人々の一部が抽選の結果、ただ商品券を手に入れて終わります。
- 意味のないプロセス:アイデアが選ばれても、誰もその結果に関心を持つことはなく、商品券が消費されただけで、イベント全体が静かに終了します。このマシーンの開発者とその取り巻きだけは自画自賛しますが、商品券をもらった人以外はこのプロセスに何の意味があるのだろうと不思議な気持ちになれます。
価格情報
- トライアルプラン(2週間・アイデア100件まで)275,000円(税込)
- フルプラン 1,980,000円(税込)から
- セット内容:フワフワアイデアマシーン本体、ランダムアイデア生成ソフト、ネット投票管理システム、専用商品券100枚。
購入者からのレビュー
- 星1: 「リアルイベントに参加してみましたが、会社の研修みたいで、ただ商品券をもらうだけの時間でした。ネット投票も同じ感じで、結局何も残りませんでした。」
- 星2: 「参加するだけで商品券がもらえるので、試しにやってみましたが、アイデアも面白くなく、商品券がもらえるのとめずらしい機会なので参加しただけという感じが漂っていました。でも私も商品券もらえたのでいいかなと。」
- 星1: 「ただ商品券が消費されただけの体験です。誰もアイデア出しや結果には興味がなく、やっていて何の意味も感じませんでしたが、参加したからには仕方ないと思いました。」
フワフワアイデアマシーンは、商品券が消費されるだけで、面白くもない実現することもないフワフワな商品アイデアだけが残り、最終的には誰も何も得られないプロセスを提供します。そもそもこんな小学生が考えたような、ありきたりな簡単な仕組みと、ただ商品券が欲しくて群がった、商品になんの関心もなかった人たちのその場の適当なアイデアや投票で新商品が作れるなら、どの企業も苦労しません。商品開発担当者を舐めすぎ。
- そもそもアイデアだけで新商品は開発はできない、その後の方がずっと大変。企業が新商品開発でかかえている問題はそこでない。
- 商品券目当ての人たちが適当に入力した情報や投票に商品開発に使える情報はない。ただのノイズ、むしろ有害。
- 実際に商品にできるのか?収益は見込めるのか?それらをまったく無視したうえに、抽象的で解像度の低いフワフワなアイデアをお金をかけて求める企業はない。そんなフワフワアイデアのなかから1位を決める選挙なんてまったくいらない。どうでもいい。
- 本当にすばらしい商品にできるアイデアだったら、他社にパクられるので、商品ができるまで秘密にして、投票のためにネットで公開なんてしない。
秒でありえないとわかるのに、半年かけてついにすごい価格で販売開始。誰が使うの?どうかしてる。ヒエッ。
民主化?ロシアにでも住んでるのかな。SNSも知らないのかな?企業の商品開発担当者はSNSが生まれるずっと前から消費者の声を聞き、取り組んできているのだから、今さら何言っているのと呆れてる。もうすべてがズレマクリスティ。ヒエッ。